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刷りあがった名刺
宮田印刷さんの活版印刷機
暮らしと建築社の名刺を作りました。

以前パピエラボ (Click!) さんで活版印刷を知り、
独自の凹凸の味など美しいなーと憧れていました。
最近では小山薫堂さんがおもてなしダンチュウ (Click!) 
で銀座の中村活字さんを記事にしていました。
中村活字さんは帝国ホテルのメニューを今でも活版で印刷するとのこと。
最近はちょっとした活版ブームのようです。

さて長野でも活版が残っているかと調べました。
まず社名が~活版となっているところに4、5件聞いてみました。
「いやー去年やめちゃったよー」との返事。
「オフセットでも同じような感じになるよ」とか、、。

まだにやっているところ知りませんか?と聞くと、
版の活字を扱っている問屋さんにたどり着きます。
そこで聞くと、ちょっと待ってね、探してみるとのお返事!
そしたら2件紹介され、1件が長野市の印刷所、もう一つが
わが宮田村にある宮田印刷さん!なんと歩いて数分のところに!

84歳のお母様と娘さんが2人で印刷所を運営しています。
インクとオイルでピカピカな床に、機械が並んでいます。
時間を経た独自の物の美しさがあります。

出来上がりを受け取りにいきました。
お願いして通常よりも凹凸を大きくしてもらいました。
これが結構な手間になってしまったようで申し訳なかったですが、
出来上がりの美しさといったら、感激です。

初めての個人名刺。
この1枚は、1枚1枚刷られた物です。
この名刺は人の手によって作られたもの。
活版と宮田村とが結びついたストーリー。

自分自身の責任などを感じつつ出来上がった名刺を眺めました。

先日発売された今日マチ子さんの作品集です。
「センネン画報」 (Click!) とはWebで更新される1ページの漫画です。
私は2006年の終わり頃から見始めました。
普段あまり漫画は読みませんが、感覚というか感情というか、
雰囲気が好きで昼休みとかに見ていました。
詩集のような、そんな印象です。
自由が丘ABC (Click!) では複製原画展をやっています。
東京に住んでいれば見てみたいですね。(いまはちょっと遠いですね)

みつばちトートさん (Click!) でも紹介されていました。

雑誌の天然生活 (Click!) でも漫画を書いています。

大人げなくサインと挿絵を頂いてしまいました。
時間のあるときに眺めてみてはどうでしょうか。
毛虫退治
夏椿のつぼみ
白花の紫露草
ウツギ?
6月に入り夏鳥のカッコーが鳴いています。

すっきりしないお天気が続いておりますが、植物には過ごしやすいようで、
我が家兼事務所の庭もすこしづつ手入れが進んできました。

この物件に決めた魅力の一つが庭でした。
広くはありませんが、借景しながら植物を楽しむには十分で、
私たちだけで、手入れもなんとか行き届くちょうど良い広さです。

梅雨の頃の花木は水分が豊富で、しゃきっとした感じがなんとも
爽やかです。
もともとあった植物は生長して来ないとなんだか解らないのですが、
ムラサキツユクサが咲いたら白花で嬉しかったです。

そろそろ事務所も整ってきたので、
オープンオフィス的な企画も考えようと思います。
ウー・ウェンの北京小麦粉料理 (Click!) 
以前購入した本ですが、今まで作る機会が無かったのですが、
餃子を皮から作ってみました。

皮は強力粉と水だけ。
ポイントは肉をバラ肉を刻んで使うこと。

モッチリとした皮の美味しさと、
中のジューシーな肉汁。
つけタレは針ショウガが須永流。

夜は嫁さんの同僚Nさんも一緒に
餃子だけを黙々と食べました。


この本、担々麺を麺からつくったり、
肉まんや焼売、とにかくもう美味しそう。
アマゾンのレヴューは全てが5つ星!すごいっす。

つぎは何作りましょうか。
かんてんぱぱさんの50周年記念イベントで
お花の先生がいけました。
毎回いろいろな技術や感性に本当に感心します。
空間を使っていけ、立体的で生命力を感じます。
語彙が少なく表現が稚拙で恥ずかしいですが。

ところで長野は自然が本当に豊かです。
今回先生も使っていましたが、
2番目の写真は銀竜草という草です。
なかなか珍しいそうですが、
近くの山へ入った時に偶然見つけました。
白く透き通っており、神秘的です。
いろいろな条件が揃わないと生えない為、
人工的には育てられないとのこと。

山に入ると思いがけない自然を見つけます。
時間がある時は山へ。
季節の移り変わり、繊細な自然の美しさに
はっとさせられます。
くらふてぃあ 杜の市(駒ヶ根クラフトフェア) (Click!) へ行ってきました。
会場は自宅から車で5分ほどです。
天気が心配で晴れているまにと午前中に。
たくさんの人で賑わっています。
松本に比べるともう少し個人の方や規模の小さい物などが
並びアットホームな感じです。
緑豊かな公園内の木陰とデッキの通路も魅力的です。

会場で気になったのはガラス作家のスタジオプレパさん (Click!) 
ディスプレイも奇麗で目立っていました。
透明度の高い奇麗なガラスです。
すこし湾曲した所もかわいいです。
少しお話しさせてもらうと中川村にアトリエを設けて
移住してきたとのこと。近いので今度行ってみたいですね。
理葉さんはガラスのお皿を即決で2枚購入。
個人的には色が入っているのもよかったなー。

HPを見るとランプシェードなんかもあります。
東京のプレイマウンテンさん (Click!) にも扱いがあるようです。

それと個人的ですが前事務所でお世話になっていた方々とお知り合いのようで、
世界は狭いなーと感じてしまいました。
『つくるたのしみ つかうよろこび』 (Click!) 
プレパさんは8話、前の事務所は16,17話に出てきています。



日曜日は木曽の奈良井宿の漆器祭りへ。

奈良井宿は2度目。
たくさんの人で賑わっています。
普段は閉まっている店も露天を出したり
昔の街道がよみがえったようです。

偶然にもお茶壺道中なる行列に遭遇。
江戸時代?のコスプレに身を包んだ老若男女が
行列を作っていきます。
カメラを抱えた方々がそれを取り囲むという不思議な
光景になっていました。

偶然にも以前訪れた韓国古道具ギャラリー「ギャラリー羅山」さん (Click!) 
羅さんにお会いしました。声をかけて頂きました。
一度しかお会いしていないのにうれしいですね。
ギャラリー羅山さんにはなかなか良い物がたくさんあります。
韓国の李朝の家具や道具、陶器。何世紀も前の物もありました。
意外に和風やモダンなインテリアにも合いそうです。
興味があれば安曇野を訪れる際はぜひ。

写真の2枚目は一休みしたカフェ深山さん (Click!) 
落ち着いたインテリアのなかで美味しい珈琲を頂きました。
ノイバラとヤマウコギ
梅雨ですが、雨も少なく暑い日が続いているので涼しげに。

花や絵やオブジェ(憧れは彫刻)を身近な生活の場に飾ると、
空間をすっきりとさせておこうという気持ちが自然に出て家がきれいに保てます。

なかでも花は
家の近くの薮でみつけたもの。木は次郎さんが河原で拾ってきたもの。
自然に季節感が出ますし、お金もかかりません。

記念すべき1輪
以前庭の様子でお伝えした夏椿が一輪咲きました。
この夏椿の木が咲かせた生まれて初めての花です。

なんだかじーんとします。
ずっと前から蓮の花がいいなーと思っていました。
凛とし清々しい姿、表現しがたい美しさと神秘的な魅力が有ります。
関わった小学校にも蓮池を作りたくていろいろと調べ
蓮について詳しくなってしまいました。

通常の大きな観賞用の蓮や食用の蓮は
成長が早く広い休耕田などでしか育てることは困難です。
しかし観賞用に小さな鉢でも育てられる茶碗蓮という
種類の物があることをしりました。

苗はちょうど今頃の季節に出回り植え付けます。
「小寿星」という種類のものを購入しました。
今回はプラスチックの容器を黒板塗料で黒く塗った
物に植えています。なんだかフライパンのようですが、、。

これから一気に成長するとのことです。
今から楽しみです。


もう一つ。
季節といえば梅。
梅仕事などと表現されるように、
いまお店は梅用品であふれています。

今回は日本酒で梅酒を作りました。
日本酒でも美味しく作れます。
地元の「信濃鶴 純米」。
以前飲んだ時に米の甘みが強くあって、
梅酒にしたら絶対合うと思っていました。
甘みを活かして砂糖は極限まで少なく。
地元の梅と日本酒。1年後が今から楽しみです。

昨年も日本酒で作り、飲み頃を迎えています。
今からの季節、冷たくした梅酒の爽やかさが
暑さを和らげてくれます。
壁塗り隊長が仕事を終えた廊下ですが、すっかり明るくなりました。
そうすると、廊下の突き当たりは大きなキャンバスとなります。

玄関を入って、長い廊下の突き当たりにコーナーを作ることで、
次の空間へみちびきます。

今回は山でとってきた植物や頂いた野の花を光が射す方へ流れを作っていけてみました。
器は長野県で活躍されている奈良千秋さんのもの。
とても気に入っていて、時間をかけてひとつずつ手に入れたい作品ばかりです。
台は倉庫にあった古いリンゴ箱を庭で洗いました。
お家型のオブジェは松本の灰月さん (Click!) にて。
暮らしの中にも出来る範囲で、ものを飾る空間を持つことで、住まいの空気はすっきりと整うように思います。

まだまだ花は修行中ですが…。