Img_c8d83e1733e41fbbffc93e22da88fb3c
Img_68c40fa71553e03d28327e91f5cdab36
Img_e858907fb3de6fb88f1f9785b01b8f70
Img_639e1206ebb7fa38983147cc46e3d9f9
Img_829c91bdbd6ad9e98dd3c5289d5822da
Img_13972ff46353d8c22246fb118f2141cc
Img_167acf42cd916770f1cf37138acddc35
Img_d8d21d47e63b44bd82883529e87188e6
Img_3aeffe271c6afa5bba8a4392e387ab93
Img_470ef2758112a345b886f1bbfa8a184b
Img_ac6db2a781e2b8feb1fc1caf994e0102


宮田村I邸

概要
敷地は宮田村の中心近く街中に近い場所にあります。10数年前に分譲され落ち着いた
雰囲気の住宅街にあります。周辺には住宅が隣接し、袋小路の突き当りに位置します。
隣接する住宅はすでに建っているため最後に建つ計画のために周辺状況を分析した
計画になります。


平面計画
南向きに大きな開口部と広々とした吹き抜けのあるLDKを計画しています。各々の
機能を確保しながらも一体的な空間、視覚的な連続感を大切にしています。LDKには
オープンキッチン、薪ストーブ、テレビ+ソファ、ダイニング、ワークスペース、
2階への階段と要素がたくさんありますが関連と独立した機能を充たすように大空間
を構成する柱梁で分節しています。主寝室は1階として将来1階で生活が完結できる
ように機能をまとめています。2階は子供部屋と吹き抜けに面したフリースペース
としています。2階は限定せず将来的に仕切れるようにしています。

構造計画
構造は木造の在来工法としています。大工であるクライアントのお父様による施工で
行い、基本的にはお父様が施工するという方針の中で無理のない構造としています。
木造による大空間を確保するために柱梁による構成にスチール材の筋交いをいれて
強度を高めています。空間的に重たくならないための配慮でもあります。


設備・その他
冬季の日射取得を目的とした南面への大開口、夏季の東面・西面の朝夕の壁面入射を
減らすための袖壁と庇を910出しています。基本的には一室空間にできる構成として、
冬季の暖房は薪ストーブとし家全体を温める計画です。シンプルでコンパクトな構成
として効率を高めています。
 1階床は無垢のウォールナット材。2階は着色したクリ材を採用しています。どちらも
落ち着いた色合いで鉄の黒色と相性良く納まっています。
在来木造という工法のなかで現代的な生活の間取りと設備と温熱環境を組合せた計画です。



宮田村I邸

所在地 長野県上伊那郡宮田村
主要用途 住宅
竣工年 2018年

設計・監理 暮らしと建築社
   担当/須永次郎 須永理葉
施工 伊藤建築
   
敷地面積 350.72m2
建築面積 86.12m2
延床面積 110.13m2
階数   地上2階 
設計期間 2016年12月~2017年8月
施工期間 2017年10月~2018年3月
写真撮影 GENDAI. Pro 岡沢晴也